回答を終えると受け取れるもの
FEIスコアとレベル
1,000点満点のスコアと、レベル1「事後対応型」からレベル5「卓越型」までのレベル。公開された方法で計算します。
柱ごとの全体像
6つの柱のレーダーチャート。データ、ルーティン、問題解決、人のどれが全体の足を引っ張っているかがひと目でわかります。
最も大きな3つのギャップ
回答の中で最も弱い3つのポイントと、それぞれについて次の90日で実行する具体的なアクション。
表彰への道筋
レベル3以上の工場は、独立した審査員による検証を申請し、地域のFactory Excellence Recognitionの候補になることができます。
進め方
診断する
通常の週のボトルネックラインについて30問に回答します。各回答は、レベル1からレベル5まで、観察できる実践を表しています。
レポートを読む
スコア、レベル、レーダーチャート、プロファイルパターン、90日アクションが画面に表示されます。印刷またはPDFで保存して、チームと共有できます。
検証を受ける(任意)
いくつかのエビデンスを共有し、審査員2名と45分間のビデオ面談を行います。検証済みのステータスには日付が付き、12か月間有効です。
表彰を受ける
年2回、各リーグの審査員会が検証済みの工場を審査し、レベル3、4、5での表彰と、躍進賞と現場チーム賞の2つの特別賞を授与します。
6つの柱、30の実践
このインデックスは、良い結果が繰り返し出るかどうかを左右する実践に着目します。製品構成、設備の年数、業種に左右されるOEE(設備総合効率)の数値で順位をつけることはしません。
パフォーマンスの見える化
ロスをどう捉えているか、ラインが遅れにどれだけ早く気づくか、そして現場が数字を信頼しているか。
ガイドを読む →柱 2 · 5 問日常管理と直のルーティン
データを当日の行動につなげる、会議・引き継ぎ・ボード・エスカレーションのリズム。
ガイドを読む →柱 3 · 5 問ロス・停止の問題解決
ロスにどう優先順位をつけ、分析し、恒久的に対策し、再発を防いでいるか。
ガイドを読む →柱 4 · 5 問改善の仕組み
改善をどう計画し、人と時間を割き、完了させ、標準化し、定着させているか。
ガイドを読む →柱 5 · 5 問人と現場の主体性
スキル、現場の参画、班長の力量、称賛、現場の声を聴く仕組み。
ガイドを読む →柱 6 · 5 問データと接続の基盤
設備の接続、基準データ、システム連携、データへのアクセス、基本的なOTセキュリティ。
ガイドを読む →5つのレベル
総合レベルは平均回答にもとづきますが、ルールが1つあります。最も弱い柱のレベルを1段階までしか上回ることはできません。
パフォーマンスは記憶と直近の危機をもとに管理されています。ロスのほとんどは見えておらず、対策が長続きすることはまれです。
レベル 2認識型200–399一部のロスは測定され、いくつかのルーティンもありますが、データの到着は遅く、手法はばらつき、多くのアクションが未完了のまま残っています。
レベル 3体系化型400–599定義、ルーティン、手法が書面化され、守られています。直のうちに反応し、毎週、主要なロスに取り組んでいます。
レベル 4先手型600–799ロスは1時間以内に見え、問題は適切な階層で解決され、改善は検証・標準化されて定着しています。
レベル 5卓越型800–1000システム全体が信頼できるリアルタイムデータで動き、現場のチームが自らの結果に責任を持ち、良い実践がライン間・拠点間に広がっています。
なぜマネジメント実践のインデックスなのか
OEEが同じ2つの工場でも、その健全さはまったく違うことがあります。一方はロスを見つけて取り除く日々のリズムによってその数字に到達し、もう一方は残業、余剰能力、そしてすべての設備を知り尽くした数人の力で到達しています。来年もその数字を保てているのは前者だけです。
このインデックスは数字の背後にあるものを評価します。ラインが遅れにどれだけ早く気づくか、停止が決められた対応につながるか、対策が検証されて標準になるか、現場が自らの結果に責任を持っているか。どれも工場長が90日で変えられることです。
OEEのベンチマークや計算ツールについては、oee-benchmark.orgをご覧ください。このインデックスは、あえてその比較には踏み込みません。
独立した実務家が審査する地域別表彰
表彰は5つの地域リーグで行われ、工場は、似た労働市場、規制、顧客を持つ同業の工場と比較されます。第1回のサイクルはフランス・西ヨーロッパと南北アメリカで実施され、締切は2027年3月31日です。その他のリーグでは現在すでに診断を受けられ、審査員会が整い次第、表彰の受付を開始します。
審査員は、公開された審査員憲章に署名した独立した実務家です。TEEPTRAKの従業員が審査員になることはなく、営業担当者が審査に加わることもありません。
- フランス・西ヨーロッパ表彰受付中 · 締切 2027年3月31日
- 南北アメリカ表彰受付中 · 締切 2027年3月31日
- 中東欧診断受付中 · 表彰は後日開始
- グレーターチャイナ診断受付中 · 表彰は後日開始
- インド・中東・トルコ診断受付中 · 表彰は後日開始
インデックスの運営者
Factory Excellence Indexは、生産モニタリングソフトウェアを販売するフランス企業、TEEPTRAK SASが運営しています。インデックスをどう読むかに関わることなので、はっきりお伝えします。参加に購入は不要で、どのシステムを使っている工場も、何も使っていない工場も、まったく同じ方法で評価・表彰されます。
運営によって私たちが得るものは、工場がパフォーマンスをどう管理しているかについての集計された知見と、支援を求める工場から依頼があった場合に話をする機会です。仕組みの全体は運営者についてのページに掲載しています。
よくある質問
Factory Excellence Indexとは何ですか?
Factory Excellence Index(FEI)は、製造工場が日々どのように管理されているかを評価する無料の診断です。30問が6つの柱をカバーしています。パフォーマンスの見える化、日常管理と直のルーティン、ロス・停止の問題解決、改善の仕組み、人と現場の主体性、データと接続の基盤です。各工場には0〜1000のスコア、1〜5のレベル、そして最も大きな3つのギャップを示すレポートが提供されます。レベル3以上の工場は、さらに検証を申請できます。
インデックスはOEE(設備総合効率)を測るのですか?
いいえ。測るのはマネジメント実践です。ロスがどう捉えられているか、会議やエスカレーションがどう回っているか、問題がどう解決されているか、改善が持続しているか。OEEはその実践の結果であって、実践そのものではありません。プロファイルではOEEの帯を範囲でのみお聞きしますが、スコアには一切影響しません。OEEのベンチマークについてはoee-benchmark.org、モニタリングのガイドについてはfactorymetrics.orgをご覧ください。
誰を対象としていますか?
業種や規模を問わず、あらゆる製造工場が対象です。モニタリングシステムを使っていても、スプレッドシートや紙で運用していても構いません。質問は工場長、製造部門長、継続的改善のリーダー、製造課長に向けて書かれていますが、現場をよく知っている人なら誰でも回答できます。各質問は現場で観察できる実践を記述しているため、回答が社内用語に左右されることはありません。
費用はかかりますか?何かを購入する必要はありますか?
いいえ。診断、レポート、検証は無料で、参加にあたって製品やサービスを購入する必要は一切ありません。インデックスは、どのシステムを使っている工場にも、何も使っていない工場にも開かれています。運営は生産モニタリングソフトウェアを販売するTEEPTRAK SASです。このことはすべてのページに明記しており、審査を営業からどう切り離しているかは運営者のページで説明しています。
診断にはどれくらい時間がかかりますか?
30問(各柱5問)で12〜15分です。各質問には、最も基本的なものから最も高度なものまで、観察できる実践を記述した5段階の回答基準があります。最も調子の良い週ではなく、通常の週のボトルネックラインについて回答し、手順書に書かれていることではなく、今日実際に起きていることに当てはまる回答を選んでください。診断は今すぐ始められます。
工場の誰が回答すべきですか?
一人でも回答を完了できます。ただし、毎日現場を見ている2〜3人が一緒に合意して回答すると、より信頼性が高まります。たとえば工場長が製造課長や班長と一緒に回答するといった形です。ある回答について意見が分かれること自体が、有益な情報です。決着がつかない場合は低いほうの回答を選んでください。いずれにせよ、検証ではエビデンスと照らし合わせて確認されます。
